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【メディア会見録】4月(中)「時代が大きく変化と実感」

フジテレビの宮内正喜社長
フジテレビの宮内正喜社長

 4月に行われたテレビ・ラジオ各局の会見では、フジテレビの社長がテレビと同じ番組をインターネットでも流すNHKの常時同時配信の実現に絡み、「時代がまた一つ大きく変化をしていると実感している」と語った。

「大きく飛躍できる会社にしていきたい」

 【フジテレビ会見、4月19日午前11時~】

 《宮内正喜社長が平成の振り返りと令和への展望を語った》

 宮内社長「テレビを取り巻く環境は激変しているが、特にこの30年間は激変の30年間ではないかと思う。元号が代わるタイミングに(NHKの常時)同時配信という形で放送とネットの本格的な融合が現実に始まろうとしており、時代がまた一つ大きく変化をしていると実感している。そして、フジテレビの歴史を考えると、一番大きかったのは平成9年のお台場への本社移転。当時はペンペン草も生えないと揶揄(やゆ)されたこのお台場が、20年という年月を経て東京の一つの顔となる街へと成長し、来年には東京オリンピック・パラリンピックの競技がいくつも社屋の周りで展開されることは実に感慨深い。1年前となるこの夏はお台場周辺でもテストイベントが行われるので、番組でも連動企画を検討中と聞いている。また、この社屋や湾岸スタジオにも、海外のテレビ局をはじめさまざまな機関から関心が寄せられている。協力できることは協力し、会社、グループ、系列を挙げて盛り上げていきたい。そして、4月1日に行われた新元号発表、ちょうどわが社の入社式の真っ最中だった。新入社員と一緒にフジテレビの報道特番を見ていたが、令和と発表された瞬間には自然と会場内に拍手が湧き上がった。まさに新しい時代の宣言と、若さと希望に満ちあふれた新人たちの門出が重なり、フジテレビの未来が投影されるように思った。この新しい時代に新入社員からわれわれベテラン社員まで全社一丸となって大きく飛躍できる会社にしていきたい」

「国民の暮らしに根ざした愛着のある年号に」

 【日本テレビ会見、4月22日午後2時~】

 《4月1日の新元号「令和」の決定・公表に先立ち、原案への意見を有識者に聴く「元号に関する懇談会」のメンバーを、日本民間放送連盟会長の立場で務めた大久保好男社長が発言した》

 大久保社長「会議の様子及び中での発言については自分の発言も含めて秘密保持義務があり、承諾して懇談会に出席しているので、何かを言うことは差し控えたいと思うが、とても良い新しい元号が選定され、とても良かったと思っている。国民の生活に根ざしていくと期待しているし、これを使用していくことによって、国民の暮らしに根ざした愛着のある年号になっていくんだろうというふうに思っている」

「番組制作でより丁寧な作業を心掛けたい」

 【テレビ朝日会見、4月23日午後2時~】

 《2月14日に放送された同局のバラエティー番組「アメトーーク」で、大阪府立西成高校(大阪市)や西成地区について、事実と異なる内容や差別的な表現があったことについて、角南源五社長が謝罪した》

 角南社長「大阪府立西成高校及び西成地区についてのエピソードを紹介した中に事実と異なる内容や差別的な表現があった。これにより、西成高校と西成地区が問題のある学校や地域であるとの誤った印象を与えてしまった。在学中の生徒、卒業生、保護者、学校関係者、そして西成地区の住民の皆様に多大なご迷惑と不快な念をおかけしましたことを深くお詫びしている。今後は番組制作において、より丁寧な作業を心掛けていきたいと考えている。社内で早急に当該番組が所属する制作部署の全てのプロデューサーなど制作スタッフを集め、なぜこうした問題を起こしてしまったのか、二度と同じことを起こさないためにはどうしたらよいのかについて勉強会を開催する予定。また、各種の社内会議、研修の改善等を通じて差別、人権に関する啓発注意喚起を行っていきたい」

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