PR

ニュース プレミアム

【近ごろ都に流行るもの】「昭和の憧れ」オールドグッチが人気 創業家デザインバッグに魅了

 例えば、昭和50年代に女子の憧れを誘ったポシェット。コロンとしたフォルムが人気で、当時新品で10万円で売られていたが、同店では同額の値を付けている。

 「状態が良くて古いものほど価値が高く、値が下がらない。一方、同じような復刻版新品が二十数万円するので、若い人にも手が届きやすいといえます」と青木さん。世界的な人気で流通量が減少。値段はさらに上がる見込みという。

 同店の接客は1人当たり1時間、1日5人を上限にしているが、予約が詰まっていることから対応人数を増やす方針だ。丁寧に扱われた日本の中古品は「ユーズド・イン・ジャパン」として外国人に好まれており、欧米や中国からの来店も増えている。

 なぜ今、オールドグッチなのか? 「女性がダイヤモンドなどの宝飾品を身に着けなくなった現代、バッグは品格を高めてくれる一番のオシャレのアクセントになった。他のブランドに比べて飛び抜けてデザインが多彩で、集める楽しさもある」と青木さん。

 近年の欧米コレクションでのリバイバルブームも、レトロな装いへの興味を駆り立てる。都心のビンテージ店では、シャネルのチェーンバッグなど“古典”の人気も高い。

 「平成」は、国民がエコやリユース(再利用)に目覚めた半面、ファストファションの大量生産・大量消費が席巻する矛盾も起きた。オールドグッチによる温故知新で、「令和」の価値観の方向性が占えるかも!?

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ