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変わる就活最前線 「服装自由」も学生からは「スーツが無難」の声

 ただ現在は、能力重視の「即戦力」を積極採用する企業も増えており、服装への考え方も変化している。

 自社の説明会は「私服」と指定しているアパレル企業の担当者は「スーツでは(応募者が)店舗で働いているイメージがわかない」と理由を明かす。ある広告代理店は、選考によって「自由」と「私服」を分けている。担当者は「私服を指定するのはグループディスカッションのときに動きやすいから。スーツでも問題はないが、『ほかの選考を受けてきたのかな』と思う」と、打ち明けた。

■ ■ ■

 人材コンサルタント会社「リクルートキャリア」が昨年8月、企業の人事担当者500人に行ったアンケートでは、「服装自由」「私服」と指定したことはあるかという質問に対し、いずれかに「ある」と回答したのは40・8%。「服装自由」の理由については「特に意図はなし」が70・8%で、スーツ代出費などの「負担を考えて」が15・2%、「選考時の評価項目に服装を入れている」は10・5%だった。

 ただ、「服装自由」の場合はどんな服装で来てほしいか(複数回答可)との質問については「オフィスカジュアル」が55・6%と最多。2位は「スーツ」で42・7%となっている。

 就活支援サービス「キャリタス就活」を運営する「ディスコ」の就活コンサルタント、渡部寛隆氏は、学生に「説明会や先輩社員の服装を見て考えて」とアドバイスしているという。「社員がスーツの企業に学生がカジュアルではおかしい。服装自由であれば、いわゆるオフィスカジュアルでも問題はないが、企業に合わせて服装を考える必要がある」と指摘している。

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