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【プールサイド】一瞬にかける飛び込み 東京五輪へ、坂井「内定1号決める」

 今回の点数が世界選手権でも出せれば五輪内定も射程圏内だが、恵太コーチは「あと20~30点は伸ばしたい。もう1、2枚、インパクトに残るような演技をするとメダル争いも見える」と高い期待を寄せる。3世代での五輪出場に向け、金戸は「確実に(五輪内定を)決めていきたい」と意気込む。

 国際水連による年齢制限のため世界選手権の出場こそならなかったが、男子高飛び込みを制した玉井陸斗も注目を集めた。この春に小学校を卒業したばかりの12歳は、大人顔負けの演技構成で2位に60点以上の差をつける474・25点で圧勝。「めちゃくちゃうれしい。優勝を狙っていた」とはにかんだ。

 143センチ、36キロと小柄ながら、その身軽さを生かした「回転力が武器」という。バキバキに割れた腹筋を駆使し、前宙返り4回半抱え型(109C)など高難度技を連発。水しぶきが立たない正確な入水も見事で、最終6本目の演技では91・80点という高得点もたたきだした。

 13歳で迎える東京五輪には出場できる。日本水連の伊藤正明飛び込み委員長によれば、「500点以上取らないとメダルは難しい」ものの、まだまだ伸びしろはある。「夢は五輪のメダル」と玉井。日本勢がまだ手にしたことのない五輪でのメダル獲得へ、楽しみな存在の誕生となった。

(運動部 川峯千尋)

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