PR

ニュース プレミアム

【皇室ウイークリー】(587) 両陛下最後の旅路、三重ご訪問 「慰霊の旅」振り返られる機会も

 両陛下が同島の別の場所にあるスーサイドクリフで黙礼された際にも、白いアジサシが数羽飛び立ったという。また、25年4月に慰霊のためパラオ共和国のペリリュー島に向かうヘリの中でも、両陛下は眼下に白いアジサシを目にされている。皇后さまは後にアジサシを戦没者の御霊のように感じながら見入った思いを和歌に詠まれており、今回の特別展は、こうした慰霊の旅を振り返られる機会ともなった。

 13日には、皇后さまの生家である旧正田邸跡地に整備された公園「ねむの木の庭」(品川区)も私的に訪問し、散策を楽しまれた。両陛下は管理者に「いつもきれいに管理していただいてありがとう」と謝意を伝えられた。公園を後にする際、遠巻きに見守る見送りの子供から「さようなら」と声をかけられ、皇后さまは大きな声で「さようなら」と応じられていた。

 陛下は15日、皇居・宮殿で衆参両院の役員らと面会し、その後飲食をともにしながら歓談された。年1回の恒例で、陛下のご在位中としては最後の機会。小食堂「連翠(れんすい)」で行われた歓談の場では、隣席の大島理森衆院議長が窓の外に見える桜について話題を振ったところ、陛下は「赤坂(御用地)の桜は専門家に調べさせたけど、(野生種の)ヤマザクラは1、2本だった」と述べられた。

 秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまは15日、東京国立博物館(台東区)で陛下の即位30年を記念した特別展を鑑賞された。2年の大嘗祭(だいじょうさい)で使用されたびょうぶや、両陛下の外国ご訪問時に相手国に紹介した日本の美術品など、皇室ゆかりの品が展示されており、びょうぶの説明を受けた秋篠宮さまは「伝統を伝える大事なものなのですね」と話された。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ