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どの娘が朝丘雪路さん?父が描く「夢多き頃」展示 足立美術館

 こんなエピソードもある。安部さんによると、雪路さんの夫で昨年の8月に亡くなった俳優の津川雅彦さんが20年ほど前、娘の真由子さんと一緒に同館を訪れた際、「うちの雪会(ゆきえ)(雪路さんの本名)がいつもお世話になっております」とあいさつしてくれたという。「(奥さんの)雪路さんが描かれた絵が、大切に所蔵されていることへの感謝の意味で仰(おっしゃ)ったと受け止めました」と安部さん。

 同館で6月1日から8月30日まで開催する夏季特別展「美人画 うるわしき女性美の世界」では、15作家の37作品を展示。美人画の道を歩んだ伊東深水の作品は、「夢多き頃」を含め最多の7点を展示する。

     

【用語解説】足立美術館

 昭和45(1970)年11月、日本画や美術品のコレクターで庭造りに関心を寄せていた足立全康(1899~1990)が71歳で創設。来年、開館50周年を迎える。近現代の日本画や陶芸、童画などコレクションは約1500点。このうち横山大観の作品は120点で、初期から晩年まで日本屈指の質量を誇る。日本庭園も有名で、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が平成15(2003)年から連続16回日本一とし、フランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」も「三つ星」としている。

 入館料は大人2300円、大学生1800円、高校生1000円、小中学生500円。年中無休。問い合わせは(0854・28・7111、https://www.adachi-museum.or.jp/ )。

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