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「何とがさんなね!」山形の老舗百貨店“再生”に女子高生乗り出す

地元の百貨店を守ろうと、大沼山形店の来店客にアンケートを取る山形市商高産業調査部3年の伊藤実柚さんら=4月5日、山形市(柏崎幸三撮影)
地元の百貨店を守ろうと、大沼山形店の来店客にアンケートを取る山形市商高産業調査部3年の伊藤実柚さんら=4月5日、山形市(柏崎幸三撮影)
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 元禄13(1700)年創業で、松坂屋、三越に次ぐ全国3番目の老舗とされる山形市の百貨店「大沼」が苦境に立たされている。4日には、就任間もない新社長が、大沼米沢店(山形県米沢市)の8月15日閉店を決めた。厳しい道のりが続くなか、山形市内の本店では、思わぬ“助っ人”が登場した。

ピーク時の2割

 市役所や銀行、裁判所などが並ぶ山形市最大の繁華街、七日町。この町を、ほぼ南北に貫く通り沿いで、ひと際、重厚な建物が目を引く。長年、地域経済を牽引してきた「大沼」だ。

 その老舗企業の経営が今、揺れている。再生支援に乗り出した投資ファンドと古参の役職員が、出資金などをめぐり対立。生え抜きの役員らが、ファンド出身の社長らを解任する異例の事態に発展したのだ。

 就任したばかりの永瀬孝社長は今月4日、自力再建を目指し、経営スリム化の一環として米沢店を8月15日で閉店すると発表した。今後、服飾雑貨や家庭用品、ギフトなどに規模を縮小し営業を継続する。

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