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【平成の証言】「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」(27年5月~11月)

戦後70年の首相談話を閣議決定後、記者会見する安倍晋三首相=平成27年8月14日、首相官邸(酒巻俊介撮影)
戦後70年の首相談話を閣議決定後、記者会見する安倍晋三首相=平成27年8月14日、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 31年4月30日の終わりに向けてカウントダウンが始まった平成時代。私たちが受け止め、発した言葉は時代の証言となって「あのとき」をよみがえらせます。「平成の証言」を、元年からひと月刻みで振り返ります。

平成27年5月

 「大阪都構想をしっかり説明しきれなかった僕の力不足だ」(橋下徹大阪市長)

 17日、大阪市を解体して5つの特別区を新設する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が行われ、反対70万5585票、賛成69万4844票の僅差で否決された。都構想実現を主張してきた維新の党最高顧問も務める橋下氏は同日夜に記者会見し、「(12月の)市長任期後は政治家はやらない」と政界引退を明言した。都構想はその後、再び浮上し、今月7日に投開票された大阪府知事、大阪市長のダブル選挙の大きな争点になった。

27年6月

 「投票権を持って政治にかかわれることがうれしい」(宮城県岩沼市の大学1年、田中詩絵菜さん)

 17日、選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が参院本会議で成立し、昭和20年に「25歳以上」から引き下げられて以来、70年ぶりの見直しが実現した。国政選挙では平成28年7月の参院選から適用され、投票率は総務省による抽出調査で18歳が51・17%、19歳は39・66%。全体の投票率54・70%を下回ったが、前回25年の参院選の20代投票率33・37%は上回った。学校などが「主権者教育」に力を入れた結果とみられる。

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