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【原坂一郎の子育て相談】子育てに口を挟む義母

写真はイメージです
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  2歳の子供がいます。近くに住む義母が子育てによく口を挟み、困っています。保育園のお迎えなどで頼ることもあり、我慢していますが、正直ストレスがたまります。子供に与えるものは食事から玩具まで全てダメ出し。孫に買った学習セットは使っているか、小学受験はしないのかなども細かく聞いてきます。私が働くことにも反対のようです。夫とともに子育ての考えを話したこともありますが、効果はありません。悪意はないようですが、最近はお迎えなどもあえて頼まなくなりました。疎遠になるのも、と思いますが、うまく付き合う方法はあるでしょうか。

  お義母さんはよかれと思ってのことかもしれませんが、いちいち何か言われたり否定されたりしたのでは、気がめいりますよね。現状を少しでも変える方法は2つあるように思います。

 一つは、お義母さんと何でも言い合える関係になること。実はわが家は逆で、妻が毎日のように母にダメ出しをしています。でもそれは普段はとても仲が良く、大好き同士だからとわかりました。仲がいいので褒め合いもよくしています。お義母さんともそういう仲になってほしいのです。お義母さんがズケズケ言うのはあなたを信頼し、何でも言い合える間柄だと思っているからかもしれません。

 もう一つの方法は、何を言われても気にしないことです。「逆らわず いつもニコニコ 従わず」-これは笑いを研究しているあるお医者さんの言葉です。好感の持てない人と仲良くする方法はそれに限るというのです。学習セットを使っているかと聞かれたら「はい、まもなく」。受験しないのか尋ねられたら「はい、検討します」と、何を言われても否定はせず、「はい」で続く言葉で返しましょう。おそらくあなたは真面目で、嘘はつきたくないタイプなのだと思いますが、それなら嘘ではないはずです。

 本当に仲良くなれたと思ったとき、言いたいことを小出しで言ってみてはいかがでしょう。  (こどもコンサルタント)

  

 原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行なう。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士。

 子育てに関する悩みをお寄せください。原坂一郎先生が回答します。〈メール〉life@sankei.co.jp

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