PR

ニュース プレミアム

【TVクリップ】「ラジエーションハウス」窪田正孝「縁の下の力持ちに興味がわいた」

フジテレビ月9ドラマ「ラジエーションハウス」に主演する窪田正孝さん(納冨康撮影)
フジテレビ月9ドラマ「ラジエーションハウス」に主演する窪田正孝さん(納冨康撮影)
その他の写真を見る(1/2枚)

 平成最後の“月9”。放射線技師として主演する。「写真には必ず真実が映る」との信条を持ち、米国から帰国した五十嵐唯織(いおり)を演じる。

 「放射線技師って、レントゲン写真が思い浮かぶぐらいだけど、原作漫画(作・横幕智裕、画・モリタイシ)を読んで、縁の下の力持ちなんだなと知った」

 職場にはさまざまな立ち位置の人がいるが、どんな人がどんな仕事をして支えているのか、外部の人にはその仕組みがなかなか分かりづらい。「僕はドラマの現場で、スタッフさんの動きなどを見るのが好き。医療もののドラマはたくさんあるけど、放射線科医や技師に光を当てたものはなかった。職種は違えど、陰で支える人がいるという意味で、より興味がわいた」と明かす。

 唯織を「まっすぐな青年。コミュニケーションが苦手で空気が読めない部分もあり、今どきの子に見えるけど、ヒロインに対する無償の愛など人間らしい部分もある」と分析。「一つのことを始めると周りが見えなくなる部分は似ているかも。でも彼ほどの集中力はないかな」

 劇中の放射線技師のチームは、鏑木安富役の浅野和之以外とは、以前に共演経験もあったことから、打ち解けるのも早かった。

 撮影前や合間には「エンケン(遠藤憲一)さんを中心に、いつも誰かがずっとしゃべってて、笑ってる状態」という。ドラマの序盤では、技師長として厳しい面も見せる遠藤だが、「あの笑顔はズルい」と思わせるほど、みんなを打ち解けさせる笑顔であふれており、窪田の憧れの存在でもある。

 「ロングバケーション」や「HERO」などの“月9”を手がけた鈴木雅之監督とのやり取りが楽しいという。「平成の最後に出会えたことで、新しい時代にまた新しいスタートが切れる」と喜ぶ。

 実は今作の撮影に入る前、右膝をケガし、MRI(磁気共鳴画像装置)検査をした。その際に会った放射線技師が「僕が閉所恐怖症と知って、音楽を流してくれるなど、少しの気遣いでリラックスさせてくれた。あんなふうに心に語りかけてくれる人を演じたい」と話す。

 「放射線技師、と聞くと堅い感じもするけれど、堅苦しくないし、型破りなドラマでもある」と、平成最後、そして令和最初の“月9”主演に自信を見せた。(文化部 兼松康)

窪田正孝(くぼた・まさたか)昭和63年、神奈川県生まれ。平成18年、フジテレビのドラマ「チェケラッチョ!!in TOKYO」でデビュー。20年の「ケータイ捜査官7」(テレビ東京)で人気を博し、以後もNHK連続テレビ小説「花子とアン」、「デスノート」(日本テレビ)などのドラマ、「64-ロクヨン-」などの映画に数多く出演。来年の連続テレビ小説「エール」では主演を務める。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ