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【皇室ウイークリー】(585)陛下、改元政令にご署名・押印 皇太子さまにも公表前に伝達

パナマのバレラ大統領と会見される天皇陛下=4日、皇居・御所
パナマのバレラ大統領と会見される天皇陛下=4日、皇居・御所
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 新元号が「令(れい)和(わ)」と決まった1日、天皇陛下は皇居・御所で、宮内庁の山本信一郎長官から公表直前に報告を受けられた。山本氏によると、臨時閣議終了後に官邸から連絡が入り、「令和」の文字を手書きしたメモを差し出して伝達。万葉集が出典であることも示した。陛下は「いつも通りの表情」(山本氏)で聞かれていた。その後、5月1日に元号を改める旨の政令に署名・押印されたという。

 新天皇となる皇太子さまは、東宮御所で控えていた同庁の西村泰彦次長から新元号決定を事前に伝え聞かれた。西村氏によると、皇太子さまは「分かりました」とにこやかに応じられた。この日は人事異動があった宮内庁の職員と面会するなどして過ごされたという。

 2日、天皇、皇后両陛下の結婚60年と、陛下の即位30年を祝う音楽会が皇居・東御苑の音楽堂「桃(とう)華(か)楽(がく)堂(どう)」で開かれ、両陛下がご鑑賞。皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が陪席され、両陛下の長女、黒田清(さや)子(こ)さんも並んでお聞きになった。新元号決定後、ご一家が公の前で初めて顔をそろえられる機会となった。

 宮内庁幹部らが主催し、両陛下と親交のある作詞家、阿木燿(よう)子(こ)さんと、夫のロック歌手、宇崎竜(りゅう)童(どう)さんが前半の進行役を務めた。宇崎さんが舞台上から「新元号が決定いたしました。30年間ありがとうございました」と述べると、陛下は笑顔を見せられた。

 後半から出演した歌手の由紀さおりさんは「夜明けのスキャット」を披露。この曲は、陛下が平成24年2月に心臓の冠動脈バイパス手術を受けた後、皇后さまがリハビリのBGMとして病室で流されていたといい、陛下は皇后さまに「かけてくれたね」と懐かしそうに語られていた。

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