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春到来 ロッテとアシックスが「通勤ジム」プロジェクト

「通勤ジム」プロジェクト発表会に出席した土屋太鳳さん(右)とフルーツポンチの村上健志さん(左)
「通勤ジム」プロジェクト発表会に出席した土屋太鳳さん(右)とフルーツポンチの村上健志さん(左)

 そのおなか、気になっていませんか?。厚手のコートが不要になり、明るい春服を手にし始める頃、自身の緩んだ体に気づく人も多いはず。でも運動する時間がない、ジムに行くのは面倒、そもそも運動が苦手…。そんな人にとっておきなのが、スポーツ庁も薦める「通勤ジム」だ。

 ガム販売大手のロッテと、スポーツ用品販売大手のアシックスが手を組んで考案し、3月6日に発表された。

 毎日の通勤時にガムを噛みながら歩くだけ。歩行時に、ガムを咀嚼(そしゃく)することでウオーキングの効果が高まり、エネルギー消費量が増加するという。

 ロッテはこれまで、咀嚼の重要性や効果について研究。生活習慣病予防などを研究している早稲田大学スポーツ科学学術院の宮下政司准教授と共同で、27歳から58歳までの男女を対象に調べたところ、ガムを噛んで歩くと、無咀嚼の状態と比べて歩行速度が4・1パーセント上がり、脂肪消費は13・6パーセント上昇。カロリー消費も10パーセント増加したという。

 「通勤ジム」で推奨するガムの噛み方は、まずミント系かフルーツ系か、気分に合った味をセレクト。そのガムを2粒、奥歯でしっかり噛み、口の中でガムがまとまった状態になったら、歩くリズムに合わせてテンポよく噛む。

 時折、ガムを左右入れ替えて噛むことで、小顔効果も期待できそうだ。アシックスは、機動力と快適性を備えた靴を研究、販売しており、通勤時の足もとを支えていく。

 3月6日に行われた「通勤ジム」プロジェクト発表会には、スポーツ庁の鈴木大地長官も出席し、「歩くことは一番身近なスポーツ。通勤で1駅手前で降りて歩くことを薦めているので、一緒に盛り上げていきたい」と話した。

 同庁の調査では、働き盛りの30~40代の約8割が「運動不足を感じる」と回答。現代人が抱える「忙しさ」が大きな要因とし、同庁では昨年、国民の健康増進を図る「FUN+WALKプロジェクト」をスタートさせた。仕事や音楽、ファッションなどの「楽しい」に「歩く」を加えて、1日8000歩(国民の平均歩数は男性7194歩、女性6227歩)の歩行を目標としている。

 気温が徐々に高まり、桜が私たちの目を楽しませてくれる季節になった。「通勤ジム」に“入会”してみてはいかが。(運動部 西沢綾里)

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