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【衝撃事件の核心】しょうゆ差しに入れたのは…教職男の転落

 20年以上にわたり学校で教鞭(きょうべん)を執った男が法廷に立つことになったのは、女子高生に卑劣な行為をしたためだった。2回にわたり同じ女子高生に体液をかけたとして、器物損壊罪に問われた京都府教育委員会学校教育課の元指導主事の男(51)に対する裁判が京都地裁であった。公判では男の身勝手さが次々と明らかになった。

命にかかわる大病患う

 平成31年2月6日に開かれた初公判で法廷に立った男は、黒っぽいスーツをまとい、清潔感も漂っていた。だが、その場で明らかになった手口は、その印象とはかけ離れていた。

 検察側の冒頭陳述や被告人質問などによると、男は26年間にわたり中学校教師を勤め、29年からは京都府教委で勤務していた。だが、30年4月ごろに大動脈乖離(かいり)を発症。心臓からつながる大動脈の内膜が裂けることで激しい痛みを感じ、生死に関わることもある大病だ。この病により、血圧が上がる恐れのある性行為を避けるようになった。

 そんな折、女性に体液をかけた男が逮捕されたというニュースを見て興味を持ち、自らも同じ行為をしたいという欲求に駆られた。「仕事や持病のストレスを解消したかった」と男は振り返る。

 同年9月ごろ、被害者となる高校3年の女子生徒(18)を京都市営地下鉄の電車内で見かけたことから、好意を持ち始めた。次第に、気持ちはエスカレート。「自分のものにしたい」と思い、女子生徒に自分の体液をかけたいとの衝動を抱くようになったという。

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