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【原坂一郎の子育て相談】次男にやきもちを焼く長男

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相談

 6歳の長男、3歳の長女、1歳の次男がいます。最近、長男が「お母さんは弟ばかりかわいがる。どうせ僕のこと嫌いなんでしょ」と言うことがあります。そんなつもりはないのですが、長男に対して小言や叱り言葉が多いことは確かです。寝る前など、長男と2人で話せるときには「大好きだよ」とは伝えていますが、これから長男に対してどのように接すればいいでしょうか?

回答

 弟や妹が生まれると、上の子供は親を取られたように思い、その関心を引こうとさまざまな行動に出ることがあります。例えば、急に甘えるようになったり、逆にきかん坊になったり、おねしょをしたり。中には赤ちゃんをいじめたりする子供もいます。このような行動は、下の子供と2、3歳離れている場合に多いのですが、妹が生まれたときはいかがでしたか? 本来ならそのときこそ大変だったはずですが、それほどでもなかったのなら、今回は男同士ゆえの嫉妬のような気もします。

 でも、先ほど述べたような行動には出ず、言葉で気持ちを伝えるなんてさすが6歳ですよね。「大好きよ」と言うあなたもすてきです。でも「その割にはよく怒られるなあ」と思っているのでしょうね。

 この機会に家族アルバムをみんなで見ることをお勧めします。子供は自分の幼い頃の親子の触れ合いや笑顔を見ることで、親から愛されていたことを知り、満足感を得ます。また、今もしっかり愛していることを分かってもらうには「どうせ嫌いなんでしょ」と言われたときに「そんなことはない」「大好きよ」と、しっかり否定してくださいね。その言葉が聞きたくて言っているだけなのですから。彼は必ず優しいお兄ちゃんになりますよ。(原坂一郎=こどもコンサルタント)

 原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行なう。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士

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