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【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】映画「運び屋」、イーストウッドの珠玉のメッセージ

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 映画『運び屋』を見てきた。クリント・イーストウッドの最新作は、ものすごく見応えがあった。

 C・イーストウッドは大好きな監督。いまハリウッド映画で最も好きな監督は、ウディ・アレンとイーストウッド。そういえば、2人とも俳優として役を演じながら、監督をしている。年を重ねるに連れて出演も少なくなってきているが、たまにこうして主演を張ってくれるのはうれしい。

 私の師匠、立川志らくは映画を撮ったり劇団を主宰したりしている。脚本や監督、演出だけで済ませることなく自分でも出演をする。落語は1人で演じる芸だから、脚本、監督、演出、主演、脇役、衣装、小道具、たいていのことは1人で済ませてしまう。師匠は「芝居でやるのが演出だけだったら、本番の時にやることがないから面白くない」と言っている。師匠にとっては芝居もやはり「落語」なのだろう。

 師匠がアメリカに生まれていたら、アメリカに落語はないから、大好きな映画の世界に入って、アレンやイーストウッドみたいに監督をやりながら主演するような映画人になってたかなぁ。また反対に、アレンやイーストウッドが日本に生まれていたら、やっぱり役者や監督になっていたかな。案外、自分ひとりで全部できてしまう、落語家になっていたかもしれない。

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