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【太陽光発電は人を幸せにするか】(34) 完成直後、防風フェンスは破損した

 平成29年7月28日、鹿児島県や霧島市の担当者、伸和工業の担当者らを交えて行われた住民説明会では、住民側と業者側が意思の疎通ができていなかったことが窺われるやりとりが随所に出てくる。

 住民側は高さ10メートルほどの樹木のベルトを30メートルほど残して、風よけにするとの合意を業者から得ていたと認識し、業者側はそう認識していない。

 説明会で伸和工業側は「最初からそのような話はしていない。伐採した後、植樹すると説明した」と話している。そして、伐採した後になって岩盤の存在が分かり、芝生を植えることで、許可を再取得したと説明している。

 いずれにせよ、住民が期待した森林による風よけは実現せず、防風フェンスを造って対処したわけだが、それも破損してしまった。松下さんら地元住民は、再び台風が来たときに自分たちの暮らしはどうなるのだろうか、ということを懸念しているのだ。

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