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【プールサイド】平成最後の競泳日本選手権、4月2日開幕 「世界新」の可能性も

2月のきららカップの男子200メートル平泳ぎで力泳する世界記録保持者の渡辺=山口市
2月のきららカップの男子200メートル平泳ぎで力泳する世界記録保持者の渡辺=山口市
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 競泳の世界選手権(7月、韓国)代表選考会を兼ねた日本選手権が4月2日、東京辰巳国際水泳場で開幕する。平成最後の選手権では、お家芸の男子200メートル平泳ぎで、世界新記録が生まれる可能性もある。

 同種目は世界屈指のハイレベルな争いになりそうだ。主役は現世界記録保持者の渡辺一平と、昨秋のアジア大会王者、小関也朱篤(ミキハウス)。4月からトヨタ自動車の所属となる22歳の渡辺は100メートルと200メートルにエントリーし、「(東京五輪を見据え)みずからの世界記録を更新してぶっちぎりで優勝したい」とエンジン全開だ。

 対する小関は50メートル、100メートル、200メートルの3種目に挑む。2月中旬から約1カ月、米国で高地合宿を行った。「3種目とも日本新記録を狙いたい。そのぐらいの準備はしてきた」と27歳。200メートルの日本新=世界新を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

 同会場は、日本競泳界の「聖地」と呼ばれてきた。適切な水質、水温に保たれ、コースを仕切るロープは、選手の泳ぎで発生する波を軽減させる機能を持つ。

 これまで数々の好記録を生み、17年1月に渡辺がマークした2分6秒67の世界新も、この「高速プール」から誕生した。また2008年北京五輪前には、北島康介がここで世界記録を樹立し、五輪2大会連続2冠につなげた。

 元五輪コーチで日本水泳連盟常務理事の設楽義信氏は「この時期に好記録を出すことが、世界への先制パンチになる。夏の世界選手権、さらに来夏へ向けて弾みがつく」と指摘。世界記録誕生の可能性が高い男子200メートル平泳ぎ決勝は、大会6日目の7日に行われる。

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