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【エンタメよもやま話】ピエール瀧容疑者とMジャクソン作品の“自粛”の是非論争とは

送検のため、東京湾岸署を出るピエール瀧容疑者=3月14日午前
送検のため、東京湾岸署を出るピエール瀧容疑者=3月14日午前

 今週ご紹介するエンターテインメントは、音楽絡みのお話です。

 人気の音楽ユニット「電気グルーヴ」のメンバーで、俳優としても活躍していたピエール瀧容疑者(51)が3月12日、コカインを使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された事件が波紋を広げています。

 逮捕を受け、レコード会社が「電気グルーヴ」のCDの出荷停止や回収を決定。NHKは瀧容疑者が出演した連続テレビ小説「あまちゃん」や、大河ドラマ「龍馬伝」のインターネット配信を停止したほか、出演している大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」も代役が決まった。

 一方、東映は瀧容疑者が出演する映画「麻雀放浪記2020」(白石和弥監督)を、ノーカットのまま予定通り4月5日に公開すると発表した。

 “自粛”の動きに「音楽や(出演)作品自体に罪はない」と反発する動きは活発化。「電気グルーヴ」の音楽作品に対する措置は「過剰反応」であるとして、社会学者らがレコード会社に対し、撤回を求めるオンライン署名を、世界的に有名な署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」上で3月15日からスタートさせ、18日現在で3万人を超える賛同を集めているようです。

 実は、欧米でも時を同じくしてほぼ同じような“論争”が起きています。今回の本コラムでは、欧米での“論争”についてご説明いたします。

    ◇   ◇

■マイケル・ジャクソン児童虐待・性的虐待の疑惑について

 欧米での“論争”の主は、2009年6月25日に亡くなった世界のスーパースター、マイケル・ジャクソンです。米ケーブルテレビ局HBOが3月3、4日、マイケルの晩年の児童虐待疑惑を題材にしたドキュメンタリー映画「リーヴィング・ネヴァーランド」(ダン・リード監督)を放送したのですが、その内容を巡り、欧米が騒ぎになっているというのです。

 3月3日付の米芸能誌ピープルをはじめ、4日付の米紙ニューヨーク・タイムズやCNN(いずれも電子版)など、欧米の主要メディアによると、このドキュメンタリーはHBOと英のテレビ局チャンネル4との共同製作。1月25日に米サンダンス映画祭でお披露目され、その後、HBOで放送されたそうです。

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