PR

ニュース プレミアム

【希少がんと共に生きる】「人生に無駄はない」乳がん10年の軌跡と今後 元日テレ記者、鈴木美穂さんに聞く

認定NPO法人「マギーズ東京」の鈴木美穂共同代表理事=3月23日、東京・豊洲(酒巻俊介撮影)
認定NPO法人「マギーズ東京」の鈴木美穂共同代表理事=3月23日、東京・豊洲(酒巻俊介撮影)
その他の写真を見る(1/5枚)

 元日本テレビ記者・キャスターで、がん患者らの相談支援を行っている認定NPO法人「マギーズ東京」(東京・豊洲)の共同代表理事、鈴木美穂さん(35)は、24歳の若さで乳がん(ステージ3)に罹患(りかん)した。筆者は小腸がん(ステージ4)にかかり、現在3年目。死を意識しない日はほとんどない。そんな筆者が、今を懸命に生きる彼女を目の当たりにして、勇気づけられたのは言うまでもない。今回は鈴木さんに「復活」の軌跡とこれからを聞いた。

 --乳がん発覚から10年が経過しました

 「当時、10年後なんてあるのかと思っていました。そこにたどり着けて、それだけでありがたく、幸せなことだと感じています。闘病を始めてから2、3年がすごく長く感じ、自分だけが置いてきぼりにされている気持ちでした。でも、たどり着いてみると、あっという間でした」

 --『もしすべてのことに意味があるなら がんがわたしに教えてくれたこと』(ダイヤモンド社)を出版されました。最も訴えたかったことは

 「どんなにもがいても、どんなにやり直したくても、がんになってしまった自分を含めて、この自分で生き抜いていかなければなりません。すべての出会いと経験が自分の人生を作っているのです。すべてのことに意味があり、無駄なことはひとつもない。そう思えば、経験したくなかったことも、受け入れられるようになります。いつも自分に言い聞かせています」

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ