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【おらがぐるめ】ブルブル(福島市) おいしさに身震いする!?

「ビストロ・ミカサ」のブルブル。長く福島市民に愛されてきた(内田優作撮影)
「ビストロ・ミカサ」のブルブル。長く福島市民に愛されてきた(内田優作撮影)

 福島市には「ブルブル」という料理がある。材料も味わいもまったく想像ができない一風変わったネーミングに、想像がかき立てられる。一体どんな料理か、食べてみた。

 福島市置賜町の「ビストロミカサ」を訪れ、店主の細谷光孝さん(56)につくってもらった。見ると、皿に敷かれたレタスの上にはしょうゆと塩こしょうで味付けしたポークソテー。最後に輪切りされた玉ねぎを散らす。

 食べると、肉と辛めのタレがよく合い、どんどん食べられる。玉ねぎの甘みも変化をつけてくれる。あっというまに白飯が消えていった。ミカサでは「脂が軽い。うちはみんな、この肉だ」(細谷さん)という福島県南相馬市の「前田ポーク」の豚肉を使っている。

 「ブルブル」は福島市新町の名物店だった「レストラン・ブルドック」のメニューだった。短い調理時間でサッと出すことができ、忙しいサラリーマンに好評を博したという。店主が亡くなり、14年前に閉店したが、福島駅周辺では10店舗以上がブルブルの提供を続けており、料理自体は今もなお愛されている。好みの味をさがして店を巡るのも一興かもしれない。

 ところで、この「ブルブル」という名前の由来は何なのだろう。細谷さんにきくと、「おいしさの余り、体がぶるぶると震える」というところからとか。

 身震いする気持ち、わかります。(内田優作)

 メモ 「ビストロミカサ」のブルブルは1600円。日曜日定休。福島市置賜町5の10、清水第2ビル1階。問い合わせは024・521・8290まで。

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