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SNSでバズった「#名画で学ぶ主婦業」書籍化 主婦たちの心の叫びと作品がリンク

ツイッターでバズったハッシュタグをまとめた『#名画で学ぶ主婦業』(宝島社)
ツイッターでバズったハッシュタグをまとめた『#名画で学ぶ主婦業』(宝島社)
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 「おまえ父親になった自覚あるんか」「息子の部屋からいつのかわからない弁当箱がでてきた」「わたし、洗い物します(義実家にて)」。

 気ままな夫や子供へのいらだちに悲壮、義両親への気遣い-。そんな主婦の心の叫びを、ボッティチェリやミレー、フェルメールらの名画に託してバズった(注目を集めた)ツイッターの投稿が、宝島社によって書籍化された。書名は投稿のハッシュタグ(検索目印)から「#名画で学ぶ主婦業」(税込み1296円)。家事や育児にいそしむ主婦の涙ぐましい姿とともに、詳しい作品解説で絵画本来の魅力も味わえる一冊となっている。

■“無念の死”と主婦

 昨年の春。ツイッターに、ジャック=ルイ・ダヴィッドの作品『マラーの死』とともに、こんな文章が投稿された。

 「『来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。』という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見」。

 投稿者は「吾輩はたぶん猫」さん。これが「#名画で学ぶ主婦業」のハッシュタグを付けた最初の投稿だ。

 『マラーの死』は、フランス革命を推進したジャコバン派の指導者、ジャン=ポール・マラーが暗殺されたシーンを描いた作品。嘆願書を手に無念の死を遂げたマラーの姿と、突然の知らせに青ざめる主婦の姿が不思議にリンクし、「あるある過ぎる」と大反響。投稿は瞬く間に2万6千超のリツイート、5万2千超の「いいね!」を獲得した。

 さらに多くのツイッターユーザーが同じハッシュタグをつけて、名画とともに“主婦あるある”の大喜利を次々と投稿。まとめサイトも立ち上がるなど、ネット上でブームとなった。

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