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【eco最前線】エコラボ、食器洗浄で企業の水とエネルギー、プラ廃棄物の削減を支援 インスティチューショナル事業部 ジャスティン・ブラウン氏

エコラボ・インスティチューショナル事業部マーケティングディレクター、ジャスティン・ブラウン氏
エコラボ・インスティチューショナル事業部マーケティングディレクター、ジャスティン・ブラウン氏
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 世界規模で水・衛生・エネルギー領域の事業を展開する米ECOLAB(ミネソタ州)は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿い、事業を通じ世界すべての人が安全で清潔な水を確保できる社会の実現を目指している。それを具現化したのが業務用食器洗浄システム「SMARTPOWER(スマートパワー)」で、フードサービスの現場で水とエネルギーの使用量とプラスチック廃棄物の大幅削減に取り組む。日本法人のエコラボ(東京都新宿区)でインスティチューショナル事業部マーケティングディレクターを務めるジャスティン・ブラウン氏は「稼働状況の『見える化』で水とエネルギーをコントロールでき、導入企業によるサステナビリティー(持続可能性)への取り組みに貢献できる」と話す。

 ■新洗剤で2度洗い減る

 --開発で主眼に置いたのは

 「世界はいま、深刻な水不足に見舞われている。他方、当社がかかわるフードサービスの分野は、食生活の変化からタンパク質主体のメニューが増える一方だ。この2つの流れを背景に、節水タイプで2度洗い不要な食器洗浄機用洗剤へのニーズが飲食店の現場で高まっている。これはECOLABの技術者が21カ国、約300店の飲食店を訪問調査した結果分かったことで、1月に日本に投入した新システムはこのニーズを捉えた新開発の洗剤を採用した。リン酸塩を含まず、日本向け専用としては野田工場(千葉県野田市)で製造している」

 --システムの特徴は

 「IoT(モノのインターネット)技術の活用で洗浄状況を24時間365日モニタリングし、データの見える化で食器洗浄効率を約10%高めるなど、トータルで食器洗浄コストの最適化を目指した。店舗個々はもちろん、チェーン店なら全国、海外レベルで本部が各店ごとの状態を把握できる。厨房(ちゅうぼう)に備え付けたモニターで確認でき、洗剤の交換や問題が発生した際はアラームで知らせる。動画で対応手順も示せ、経験の浅い従業員でも1人で対処でき、人手不足の解消にもつながる」

 ■プラ廃棄物ほぼゼロに

 --環境面の効果は

 「50店舗を抱えるチェーン店で19キログラムポリ缶入り洗浄剤で1日500ラックの食器を洗浄するという条件なら、年間最大でエネルギーを44万キロワット時、水使用量は345万リットル削減できる。洗剤は包装を簡素化した固形洗剤を採用した結果、プラスチック廃棄物はほぼなくなり、ポリ缶などの廃棄物が5.67トン減少し、さらに高機能化で2度洗いが減り洗浄回数も91万2500回削減できる」 

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