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【原坂一郎の子育て相談】学童修了後の過ごし方は

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相談

 小学校3年生と1年生の息子がいます。昨年地方から東京に転居しましたが、2人とも学校も学童も楽しく過ごしています。

 ただ、兄の方は、まもなく兄は学童を卒業します。今後、放課後をどう過ごさせるべきか悩んでいます。

 この辺りは教育熱心な土地柄で、息子の友達の多くは4年生から中学受験に一直線となります。受験をしない友達もいますが、少数派です。うちも今からでも、と思いましたが、本人にその気がなく、週に1回通っているサッカーを楽しんでいます。

 4月からどうすればいいか、アドバイスをお願いします。

回答

 慣れない東京に来て環境が激変したはずなのに、すぐになじんで友人も多くいる息子さんたちは、社交上手なのだと思います。学童を卒業したあとにやってくる新しい生活がどんなものであれ、息子さんならきっとうまくやっていく気がします。

 周りが行くから、という理由で受験に駆り立てるのは本人には迷惑な話です。彼ならば受験中心の生活になった友人ともうまく付き合えるし、受験をしない仲間から、新しい友達をきっと見つけられます。

 学童を卒業すると、放課後の過ごし方が難しくなってきます。わが家はそのタイミングで2歳下の弟と一緒にスイミングと絵を習わせました。弟もその日は学童を休めるので喜んでついていき、親としても兄弟一緒で安心でした。

 9、10歳頃の子供は「ギャングエイジ」とも呼ばれ、心身ともに親の元から離れてグループで動くことが増え、親よりも仲間の価値観を重視するようになります。息子さんは社交的なようですから、4月からはどんな友人と行動を共にしているのかだけ見守り、あとは息子さんの「やりたいこと」をさせてあげるのがよいと思いますよ。(原坂一郎=こどもコンサルタント)

 原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行なう。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士

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