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【太陽光発電は人を幸せにするか】(32) 相次ぐ崩落、自治体の堪忍袋の緒が切れた

 水戸市のコンサルタント会社は連絡先すら判然とせず、恐らくは個人でやっているブローカーのような人物だろう。

 こうした違反企業に対して、経済産業省・資源エネルギー庁は厳しい対応を打ち出し始めている。

 沖縄県西原町小那覇などの太陽光発電所の再生可能エネルギー発電事業計画8件を改正FIT法に基づき、今月6日、事業計画の認定を取り消した。これが第1号だ。

 取り消されたのは沖縄県の鉄筋業者と同社の代表者。農地で太陽光発電所を営む際、農地法で行わなければならない手続きを怠った上、行政指導に適切に従わなかったのが理由という。いわき市の件も工事をしないで放置した場合は、取り消しにまで至る可能性もあったといえる。

 東北経済産業局は「森林法に基づく法令に違反した部分があった。現在、いわき市の指導に従って、安全対策工事を実施中なので、動向を注視していく」としている。

 土砂が崩壊した現場ではブルーシートがかけられているが、太陽光発電所の麓に住む男性(70)は「30年11月になってやっと地元住民に説明会を開いた。太陽光発電とはこんなにいい加減なものなのか」と憤っている。

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