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【太陽光発電は人を幸せにするか】(31) 一度、崩落すれば「放置」されたまま 

 静岡県伊豆の国市浮橋。ここに約4・5ヘクタールの土地に約1万1千枚のパネルを並べた太陽光発電所が完成したのは平成29年5月。リニューアブル・ジャパン(東京都港区)。ところが完成数カ月後の同年秋、台風で斜面が崩落。1年半あまりにわたって発電ができない状態が続いている。

 リニューアブル社は資本金13億円あまり。この業界では大手の部類だ。なぜこれほど長い間、復旧できないのだろうか。

 同社は「30年5月からパネルの撤去を始め、同年8月から土木工事を実施しています。今年、パネルを再設置し、復旧工事を完成させる予定です。昨年5月までは原因究明、関係者間の調整などを行っていました。地盤強化などの改良も行っており、今後、災害対策の強化を図ります」と回答した。

 福島県いわき市では、ある業者が手がけた太陽光発電所が地元住民を悩ませている。

 平成30年8月13日、福島県いわき市内郷高野町の太陽光発電所の一部が崩落した。折からの豪雨に法面が保水できなくなったためとみられる。

 太陽光発電所は「アイラック」(東京都中央区)が事業責任者で売電権(ID)も所有している。伊藤浩之・いわき市議は「7月に現地を見たときから、地元住民を中心に『小学校の通学路でもあり、斜面が急で危険だ』と崩落を懸念する声があった」と話す。

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