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話題の宝塚北SAの「秘密」 新名神開通の効果

 SAを運営する西日本高速道路サービス・ホールディングスによると、宝塚北SAの30年4月~31年1月までの売り上げは、同社が運営する西日本186のSA・パーキングエリア(PA)で1位だった。

 宝塚北SAでは、市北部でとれたニンジンを使ったドレッシングや、特産のダリアをシャリに混ぜ込んだ「あぶり穴子花寿司」など、地域の特産物も売られている。フードコート内で提供される白米に地元産の米を使用するなど、地元の特産品をPRする「道の駅」のような場所にもなっている。

 市の担当者によると、同SAに併設して、ETC専用の宝塚北スマートICもできたことで周辺のゴルフ場の客も増加しているといい、「今後はICを下りてダリア園などを観光してもらえるよう、さらに魅力を上げる取り組みを進めていきたい。新名神の開通が、市北部地域のにぎわいにつながれば」と意気込む。

兵庫県宝塚市出身の漫画家、手塚治虫氏の作品グッズが並ぶ宝塚北SA内のショップ
兵庫県宝塚市出身の漫画家、手塚治虫氏の作品グッズが並ぶ宝塚北SA内のショップ
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大型施設の拠点に

 一方、新設された川西IC近くの猪名川町では、新名神開通により中部圏から九州までの交通アクセスが格段によくなったことを受け、同ICから約2キロの場所に物流拠点として約45万平方メートルの「猪名川町産業拠点地区」を整備。企業誘致に乗り出した。

 27年度に事業者を公募し、米物流施設大手プロロジスを選定。現在は造成工事中で、31年度中に完了する予定だ。同地区内にプロロジスが最新鋭の物流施設集積拠点を開発し、運営する。

 町都市政策課の担当者は「大型施設を誘致することで新たな雇用が生まれる。そこで働く人が町内に住めば人口増加にもつながる」と話し、「プロロジスと一緒に世界の猪名川を目指したい」と期待を込めた。

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