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【サッカー通信】52歳のカズ、平成を駆け抜ける正真正銘のスーパースター

52歳の誕生日を祝って送られたバラの花束を手にポーズをとる横浜FCの三浦知良=2月27日、横浜市内
52歳の誕生日を祝って送られたバラの花束を手にポーズをとる横浜FCの三浦知良=2月27日、横浜市内
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 サッカー・J2横浜FCの“キング・カズ”こと三浦知良には華がある。2月26日に52歳となって27日に行われた報道陣による恒例の“お誕生日会”には、カズだからこそ輝いてみえる純白のスーツで登場。冗談で場を和ませながら感謝の気持ちを伝え、さらにサッカーへの情熱や日本サッカー界への思いまでを雄弁に語った。

 やはり期待を裏切らなかった。練習後の着替えに要した時間はゆうに1時間以上。待ち構える大勢の報道陣の前に上下純白のスーツとオレンジ色基調のネクタイ、左胸のポケットに深紅のバラを差して現れると、「ハッピーバースデー、カズさん」の祝福ソングに笑顔で耳を傾けた。

 「こうして祝ってもらうようになってスーツの色を白、赤、青、ピンク、黄と変えてきて色がなくなった」と笑わせると、「来年はどうしよう。何色がいいかな」とにっこり。用意されたケーキを頬張って52本のバラの花を手渡した女性の肩を抱いて謝意を示し、元日本代表で同僚の松井大輔らがプレゼントを贈ると満面の笑みで記念写真におさまった。

 正真正銘のスーパースターだ。誕生日に合わせた恒例行事は報道陣が自然発生的に始めたもので、練習後で疲れているカズに付き合う必要はない。それでもメディアが喜びそうないで立ちを選んで現れ、気の利いたコメントを連発する。自身が取り上げられることでサッカー界に注目が集まってくれればとの思いもあるのだろう。

 オーラの源はカズがサッカーに抱く愛情の深さだ。現役を続ける理由を問われると、「18歳でプロになって、サッカーにかける意欲や情熱は変わっていない。むしろ増している」と言い切る。その言葉に嘘はない。練習には常に全力で取り組み、「1試合でも多くピッチに立ちたい。FWなのでゴールとアシストにこだわり、チームのJ1昇格に貢献したい」と今季にかける意気込みを語った。

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