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「ガルパン戦車」を再現 ファンが集結する茨城・大洗

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ドイツの戦車「IV号D型」のレプリカ=1月26日午後、茨城県大洗町神山町(永井大輔撮影)
ドイツの戦車「IV号D型」のレプリカ=1月26日午後、茨城県大洗町神山町(永井大輔撮影)

 女子高生が戦車を使った架空の武道「戦車道」を学ぶ人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」の舞台として全国からファンが集う茨城県大洗町。そのガルパンに登場する戦車を手造りで再現し、圧倒するスケールと精緻な構造で訪れたファンをもてなしている男性がいる。

 戦車のレプリカを制作しているのは、同町の設備工事会社「日照プラント工業」の役員、照沼修さん(60)だ。手がけた“戦車”は国内外に広まり、照沼さんのもとには、戦車マニアだけでなく、ガルパンのファンからも“戦車”と記念撮影したいとの依頼が舞い込む。最近では、茨城空港(同県小美玉市)や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備など交通網の利便性が増し、県外、海外からも“戦車”を見に来るという。

転機は「あんこう祭」

 ただ、照沼さん自身、ガルパンのファンでもなければ、戦車に興味があったわけでもない。レプリカ制作のきっかけは、大洗町で毎年行われている「あんこう祭」だった。

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