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IR誘致でクルーズ新時代の大型客船の母港に

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大阪港に寄港した大型クルーズ船=大阪市港区の天保山旅客ターミナル
大阪港に寄港した大型クルーズ船=大阪市港区の天保山旅客ターミナル

 2024年に統合型リゾート(IR)の開業を目指す大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)に世界最大級の客船でも接岸できる大型旅客ターミナルを建設する構想が浮上している。25年には大阪・関西万博の開催が決まり、将来はクルーズ船の母港として、関西国際空港と並ぶハブ機能を持つ“スーパーポート”も夢ではない。(今村義明)

世界最大級の客船が2隻同時に停泊

 大阪市の構想によると、新ターミナルを整備するのは、夢洲北岸の岸壁で、夢舞大橋の西側にあたる長さ1350メートル、幅約100メートルの区域。対岸の舞洲(まいしま)との間の北航路(幅約200メートル、水深約10メートル)に面し、最も波が穏やかなことから候補地に選ばれた。土地利用計画を将来の係留施設と位置づけ、近く改訂される大阪港の港湾計画に盛り込まれる見通しだ。

 具体的な計画は、万博やIR誘致後の実施計画にもとづくが、構想では世界最大とされる22万トン級、全長360メートル級の客船2隻が同時に接岸できるよう最大で総延長800メートルの岸壁を整備。5千人以上が乗降する大型客船が寄港しても対応できる旅客ターミナルビルの用地も確保する。建設を進めている鉄道ターミナルやバスターミナルとも直結させて、大阪の新しい海の玄関口として期待できるという。

 大阪港には、天保山(てんぽうざん)と中央突堤(いずれも大阪市港区)、鶴浜(同市大正区)と客船が係留できる埠頭(ふとう)が3カ所ある。

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