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W杯まで3カ月のなでしこ、覚悟の新戦力テスト 

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強化合宿で、高倉監督(中央)の指示を聞くサッカー女子日本代表の選手ら=4日、静岡県内
強化合宿で、高倉監督(中央)の指示を聞くサッカー女子日本代表の選手ら=4日、静岡県内

 6月に開幕するサッカー女子のワールドカップ(W杯)フランス大会に臨む日本代表「なでしこジャパン」が、27日初戦の国際親善大会「シービリーブス杯」(米国)に参戦。遠征メンバー23人の中で目を引くのは、9人の国際Aマッチ未出場選手だ。この時期にチームの熟成よりも新戦力発掘を優先させたような選考はリスクも伴うが、高倉麻子監督は勝負に打って出た格好だ。

 シービリーブス杯のメンバーは、チームの主力である岩渕真奈(INAC神戸)や田中美南(日テレ)らは外れ、チーム最年少となる18歳の遠藤純(日テレ)らフレッシュな顔ぶれが名を連ねた。W杯を目前に控えた時期であることを考えると大胆に思える選考を、高倉監督は「コンディションを考慮して選んでいない選手もいる。見てみたい選手を多く選んだ」と説明した。

 シービリーブス杯には昨年12月に発表された国際サッカー連盟(FIFA)ランクで8位の日本のほか、1位の米国、4位のイングランド、10位のブラジルが集結する。いずれもW杯で上位進出が有力視される世界の強豪で、なでしこにとって1回戦総当たりのリーグ戦で争われる同杯は、またとない強化の機会となる。

 2015年のW杯カナダ大会への準備を進めていたときのなでしこと比べると、違いは際立つ。当時の佐々木則夫監督が同年3月の国際親善大会「アルガルベ杯」に招集した遠征メンバー23人のうち、Aマッチ未出場は代表初選出だった横山久美(長野)1人だけだった。ほぼ同時期に行われた国際大会の位置付けがまったく異なっていたことが分かる。

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