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【佐藤綾子のパフォーマンス講座(44)】競馬騎手、武豊氏の巻 馬も人も同じこと

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長きにわたり競馬界の第一人者であり続ける武豊騎手=1月23日、滋賀県栗東市(安部光翁撮影)
長きにわたり競馬界の第一人者であり続ける武豊騎手=1月23日、滋賀県栗東市(安部光翁撮影)

 《パフォーマンス学の権威として知られる佐藤綾子氏が、「リーダーたちに学ぶ伝え方」として、各界の第一線で活躍するリーダーの所作を通じ、社内でのプレゼンテーションや営業トークといったビジネスの現場で役立つテクニックを伝授します。産経ニュースへの特別寄稿です》

競馬界のレジェンド

 1月20日に中京競馬場で行われた東海テレビ杯東海ステークスで、武豊騎手がまた優勝しました。3月で50歳になるとは思えない、まったくぜい肉がないスリムな身体。にこやかな表情でインタビューに答えているのを見て、“ディープインパクト”を受けた人も多いのではないでしょうか。

 であればこそ、関西運動記者クラブが1月、昨年に活躍した関西圏のスポーツ選手を選ぶ「第62回関西スポーツ賞」に、前人未到のJRA通算4000勝を達成した競馬界の「レジェンド」である武騎手を選出したのでしょう。まるで彼の周りだけ、別の時間が流れているのではないかと思ってしまいます。

 かつて、私が月刊誌で経済界やスポーツ界のトップにインタビューするコーナーを持っていたとき、私も編集部も第1候補として挙げたのが武騎手でした。直接インタビューした印象は「きゃしゃで控えめでシャイ」。この方のどこにそんな力があるのだろうと思ったのを今も覚えています。

 リーダーのパフォーマンス学として、政治・経済界の方々が武騎手から学ぶことは本当に多いと思います。今も印象に残っているのは平成9年、スペシャルウイークに乗って優勝した武騎手の姿です。あれからもう20年もたつのに今でもおそらくテレビや競馬場で見た人は覚えているに違いないでしょう。

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