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【アメリカを読む】居眠り「トランプ少年」に好意的反応…大統領へ当てつけ

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トランプ米大統領の一般教書演説に拍手を送るメラニア夫人(左)と、居眠りするジョシュア・トランプ君(右)=5日、ワシントン(ゲッティ=共同)
トランプ米大統領の一般教書演説に拍手を送るメラニア夫人(左)と、居眠りするジョシュア・トランプ君(右)=5日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 毎年、世界的な注目を集める米大統領の一般教書演説。トランプ大統領が今月5日に就任2度目の演説では、ある少年が思いがけなく話題となった。招待客の一人で大統領と同姓のジョシュア・トランプ君(11)が演説中に「爆睡」してしまい、その姿が中継映像で流れたほか、画像がインターネット上で拡散。「(寝顔が)かわいい」と評判になったが、政府施設の一部閉鎖などで不満をため込んだ米国民が、トランプ大統領に当てつけて支持しているとみる向きもある。(ワシントン 住井亨介)

■同姓でいじめに

 米芸能誌「ピープル」(電子版)によると、トランプ君は、米東部デラウェア州ウィルミントンに住む6年生。トランプ大統領と同姓のために学校でいじめに遭っていたと地元テレビで報じられ、「世界で最もいじめを受けた一人だった」(米CBSテレビ)というメラニア大統領夫人がいじめ撲滅運動に取り組んでいることもあり、演説に招待された。

 地元テレビによると、トランプ君はいじめで約1年間にわたって自宅学習を余儀なくされたといい、母親は「ジョシュアは自分の姓を憎み、いつも悲しみに沈んでいた」と語っていた。

 ホワイトハウスが発表した招待者リストによると、トランプ君が好きな科目は科学と美術、歴史。「動物が好きで、将来はそうした関係の職業に就きたいと願っている」そうで、彼にとってのヒーローは空軍に勤務するおじさんだという。

■隣の少女は拍手

 トランプ君は白いシャツにネクタイと正装姿で、メラニア夫人の2つ隣に着席した。米保守系メディアのワシントン・エグザミナー(電子版)によると、午後9時すぎに始まったトランプ氏の演説は約82分間で歴代3位の長さだったといい、睡魔に抗しがたかったようだ。

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