PR

ニュース プレミアム

「喫煙ゼロ」へ宣誓求める…大阪・吹田市やりすぎの声

Messenger

 神経内科の医師で、日本禁煙学会の作田学理事長は「喫煙者には、たばこをいつかやめたいと思う『ソフトターゲット』の人と、やめる気がない『ハードコア』の人がいる。宣誓は『ソフトターゲット』の人には背中を押すことになり、ある程度の効果はあると思うが、『ハードコア』の人はかえって反発するのではないか」と指摘する。

 作田理事長は「『ハードコア』の喫煙者を禁煙させるのは本当に難しい。喫煙者が長い時間をかけて自己省察し、自らやめるという結論を出してもらうようにしなければ」と語り、たとえば次のような方法を提案する。「医師が喫煙者に『禁煙しろ』というのではなく、喫煙者が禁煙宣言するように持っていく。なぜたばこを吸い出したかなどを親身になって聞き、喫煙者のほうから『やめたい』と言い出すまで待つ。喫煙者がどうしてやめないといけないか考えることが大事で、長い時間がかかる」

 吹田市が掲げる「職員の喫煙率ゼロ」については「たばこを吸うこと自体は合法であるし、ゼロというのは実現できるだろうか。喫煙率8%程度が最大限可能な数字ではないか」と述べた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ