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【太陽光発電は人を幸せにするか】(23) 責任は誰に? 顧客不在の内輪もめは裁判に

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Z社が計画、分譲した場所には、Z社とは別の埼玉県の業者名義の太陽光発電所が完成していた=1月23日、栃木県益子町下大羽(三枝玄太郎撮影・写真をクリックすると、他の写真も見られます)
Z社が計画、分譲した場所には、Z社とは別の埼玉県の業者名義の太陽光発電所が完成していた=1月23日、栃木県益子町下大羽(三枝玄太郎撮影・写真をクリックすると、他の写真も見られます)
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 土地付き太陽光発電所の分譲を手がけていた神奈川県の建築工事会社Z社のホームページ(HP)には、山梨県山梨市三富川浦字北川、萩尾と住所が記載されている(現在は削除)。面積は約8・2ヘクタール。1区画200坪以上、計60区画売り出すとある。

 関係者によると、当時、協力関係にあった名古屋市の太陽光発電所の施工会社(仮にX社とする)がID(売電権)を取得した。IDは転売され、今は40区画ほどを個人、法人が所有している。

 このうち10区画ほどを持っている東京都内の会社は「全くZ社とは無関係な会社から買いました。どうも転売されたようですね。うちはまだパネルを並べておらず、工事はまだなのですが、パネルを並べてあるところは電気が通っているのではないでしょうか」と話す。

 山梨県に問い合わせると、現地は昭和50年代に別荘地を売り出そうとした企業が林地開発許可を取得したが、その企業の事情で頓挫。この許可を生かした形でパネル敷設面積約2ヘクタール(山梨県の説明)の太陽光発電所を完成させたようだ。

 そうすると、なぜ売電収入を得られない人が出てしまったのだろうか。

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