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【政治デスクノート】「衆参W選」の影に翻弄される永田町 過去2回は与党もだまし討ち

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 衆院議員の任期は、今夏の時点でも2年半近くを残す。ただし、来年は東京五輪・パラリンピックがあり、再来年になればわずかな残り任期の中「追い込まれ解散」を避けたい思惑も働くだろう。安倍首相が、6月に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く日露首脳会談で、北方領土問題の大枠合意を目指すことも「ダブル論」に拍車をかけている。

 「今年は特に、どんな小さな新年会でも顔を出すようにした」

 西日本に選挙区を持つ衆院議員=当選3回=はこう打ち明ける。年末年始に休んだのは、大みそかの午後のみ。新年会を1日30件以上こなした日もあった。「失礼を承知ながら、滞在が10分の会合もあった」とも振り返る。すべては「ダブルがあるかもしれない」との懸念によるものだ。

 この議員は内心、「ダブルはない」と考えるが「単独の参院選なら『今の政権にお灸を据える』との思考が働き、与党に厳しい結果が出かねない。一度解散の動きが転がり始めたら、止まらないのが永田町の常識」と緊張を解かない。

与党すらだます

 実際ダブル選に突入する場合、永田町はどんな空気に包まれるのだろうか。

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