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メディアの信頼度ネットは下げ止まらず、新聞は回復

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 ネットの信頼度が直近で急落したのは29(2017)年度調査。1月に米大統領にトランプ氏が就任し、「フェイクニュース」の連呼でメディア批判を強めた年だ。

 新聞通信調査会の倉沢章夫編集長は「ネットの信頼度はもともと50点台で、NHKや新聞と比較すると低い。トランプ大統領の『フェイクニュース』発言が、フェイクニュースが混在するネットへの信頼度評価を引き下げた可能性はある」と指摘した。

若者の評価ポイントは「何となく」

 年齢属性で回答の傾向をみると、全年代を通じて信頼が高いのはNHKと新聞で、30代と40代では新聞がNHKを抜き、最も高かった。

 インターネットは60代以下で4~5位、70代以上では最下位の6位。年齢が上がるほど新聞、テレビへの信頼が厚く、ネットと雑誌を軽視する傾向があった。

 一方、18~19歳、20代の若年層は、新聞への信頼度が30代以上と比較してやや低く、ネットへの信頼度がラジオを上回った。

 さらに信頼度を判断した要因を聞いたところ、年齢層が高いほど「情報源として欠かせない」「情報が分かりやすい」の項目を重視していた。だが、18~19歳では「何となく」が17・1%でトップ。「社会的影響力がある」が2番手の12・9%で、「情報が分かりやすい」「手軽に見聞きできる」は11・4%、「情報源として欠かせない」は10・0%、「情報が役に立つ」は8・6%で最下位。未成年者は正確性や有効性よりも、スマートフォンなど手近にある便利な道具を通じた接しやすさや社会への浸透度を重視する傾向にあるようだ。

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