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嘆きとユーモア…平成経済を綴ったサラリーマン川柳

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 また、ここ数年、急速に広がっているのが仕事と家庭の両立、過重労働の防止を目指す動きだ。30年には働き方改革関連法も成立。ワークライフバランスの実現に向けて試行錯誤が続いている。

 「人減らし 『定時であがれ 結果出せ』」(まろちゃん 29年)

 「削減だ 改革起こすと 仕事増え」(一生船乗り 30年)

 「終業後 家に帰れば  家事始業」(ワンオペ育児 30年)

 的場主席研究員は「働き方が変わってきても、会社の仕事の量そのものが減るわけではない。働く女性が増えているが、女性が家事や育児の大半を担う状況も変わっていない」という。

 平成最後の発表となった川柳には、業務効率化と業績向上の切り札とされる人工知能(AI)を織り込む句も目立った。

 「ライバルが 去ってAI現れる」(ひぐらし 30年)

 「人事異動 オレの後任 人工知能」(A.I.30年)

 苛烈な社内競争を勝ち抜いてきたサラリーマンにも危機感が漂う。これまでの上司、部下、同僚をはるかにしのぐ、手ごわい相手と向き合う時代がやってきたようだ。

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