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【酒呑み鉄子の世界鉄道旅】樽出しピルスナーを本場でグビッ! うまいビールはチェコと日本を結ぶ!?

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 広大な敷地内を専用のバスで移動するなど、ツアーではちょっとしたアトラクション気分を味わえる。完璧なオートメーションの近代的な工場でボトリングを見学した後は、建物を移動して、ビールの原料や製造工程を学ぶ。麦芽やホップに触れて匂いをかいだり、実際に味わったり、タッチパネル式の展示物があったり、今どきのインタラクティブなシステムが導入されている。

 日本のビール工場や、街の小さなクラフトビール工場と、基本的に工程は同じだが、それぞれのメーカーの思想が垣間見えるようで、何度見ても見飽きることはない。「ピルスナー・ウルケル」では、当然ながらビール全般ではなく「ピルスナー」にフォーカスした情報が凝縮していて、チェコ産のホップや麦芽の特徴がよくわかり、ピルスナー好きの私には、とても興味深かった。

かつては運送用に貨物列車が使われていたので、敷地内には1部線路も残っている
かつては運送用に貨物列車が使われていたので、敷地内には1部線路も残っている

 ところで、そんな「ピルスナー・ウルケル」が、日本でも手に入りやすくなったのをご存じだろうか。2017年、アサヒビールが「ピルスナー・ウルケル」を買収したのだ。プルゼニュの人たちにとって歴史と誇りの象徴である「ピルスナー・ウルケル」。傘下に入ったことに反感を持たれていたら嫌だなと少々腰が引けていたが、人形劇のエピソードのためか、意外にも好意的だったので拍子抜けした。チェコ人の酒呑みによると「チェコでは高価なスーパードライが安く飲めるようになったら嬉しい」そうだ。

 見学ツアーのガイドさんいわく「うまいビールは国境を超える!」。日本でも飲めるようになったとはいえ、樽出しはここでしか飲むことができない。ビール好きならやっぱりチェコ。「オクトーバーフェスト」と組み合わせるという旅のルートに、かなり心が動いている。

「ピルスナー・ウルケル」の工場内に掲げられていたポスター。日本とチェコの酒呑み友好の証とか
「ピルスナー・ウルケル」の工場内に掲げられていたポスター。日本とチェコの酒呑み友好の証とか

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