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小4女児死亡、沖縄で防げなかったのか 記者が現地を歩いた

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 当時、近所に住んでいた女性(65)は「母子2人の生活でとても静かだった」と明かす。だが、女性は28年の暮れ、近所のドラッグストアで親子が見知らぬ男性と3人で歩いているのを目撃する。知人だったなぎさ容疑者の親族に確認すると、男性は元夫の勇一郎容疑者。親族の女性は2人がよりを戻すことを嫌がる様子だったという。

 訪ねても「いないよ」

 この後、別居していたはずの勇一郎容疑者がたびたびアパートに出入りする姿が目撃されるようになり、母子の平和な生活に暗雲が立ち込め始める。

 29年、心愛さんの小学校の同級生らが心愛さんと遊ぼうと、アパートを訪ねたことがある。そのとき同級生は、部屋の中から女の子が泣くような声を聞いていた。

 玄関越しに「心愛ちゃんいますか」と聞くと、出てきたのは勇一郎容疑者。「いないよ」。ドアが開いたとき、泣き声は大きくなったような気がした。泣き声は心愛さんだったのでは-。同級生は勇一郎容疑者にもう一度聞くことはできなかった。

 同年7月には、親族が糸満市に、勇一郎容疑者による心愛さんへの恫喝と、なぎさ容疑者へのドメスティックバイオレンス(DV)を相談。糸満市は一家の野田市への転居に際し、なぎさ容疑者へのDV情報は同市に伝えたが、心愛さんに対する恫喝は「確認できなかった」として引き継がなかった。

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