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【大人の遠足】千葉・野田「もの知りしょうゆ館」世界に誇るおいしさの秘密

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 正面から見る工場は現代風の「ピカピカ感」とは無縁の落ち着いた雰囲気。「大正6年、地元のしょうゆ醸造家が合同してキッコーマンの前身の野田醤油(しょうゆ)株式会社が設立され、9年後に日本初の近代的しょうゆ製造工場として完成したのがここ。約100年間変わらない部分もあります」と、キッコーマン国際食文化研究センター長の山下弘太郎さん(52)が教えてくれた。工場は日本の食品工業史に足跡を刻む歴史遺産でもあるのだ。

日本人のこだわり

 約15分間のビデオ映像でしょうゆ造りの概要を学んだ後、約45分間の工場見学で知識を深めるのがモデルコース。同県松戸市から訪れた西陽子さん(34)らのママ友グループと「しょうゆ探訪の旅」に出発した。

 「しょうゆ製造の見学は江戸時代からあったらしいのです。造っているところを見たいのは昔も同じですね」と山下さん。従来の工場見学を、「ミュージアム」にしたのは、「より詳しく」「より分かりやすく」「より楽しく」の思いからで、しょうゆこうじを造る「製麹(せいきく)」や、もろみを布に包んで絞る「圧搾(あっさく)」工程などを知れば、しょうゆを造る微生物の働きと、日本人のおいしさへのこだわりが理解できる。

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