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「東京五輪ボイコットせよ」 英国で猛烈な反捕鯨デモ

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 国際刑事警察機構(ICPO)の国際手配を受けながら米国内に滞在しているワトソン容疑者だが、75万人のフォロワーがいる自身のフェイスブック上で声明を発表したり、地元メディアのインタビューに応じる形で、「日本が今回南極海での調査捕鯨を諦めて近海での捕鯨に切り替えたのは長年抗議活動をしてきたシー・シェパードの貢献によるものだ」と、ここぞとばかりにアピールしている。

扇動的なメッセージ

 一方、野生動物保護や人権問題を取り上げている「Care2」というオンライン署名サイトでは、「日本で商業捕鯨を復活させるな」というキャンペーンが立ち上がり、1月末時点ですでに24万人以上の賛同者が集まっている。

 このキャンペーンには、「捕獲されたクジラはゆっくりと苦しんで死に至る。野蛮で残忍な営みだ。私たちはこの優しい海の巨大動物のために立ちあがり、残忍で非人道的な虐殺を復活させるいかなる試みにも立ち向かわなければならない」とのメッセージが記され、署名に応じるよう呼びかけている。

 反捕鯨運動では、人々の感情に訴えかけるような扇動的なメッセージや、赤い血を強調するような派手なパフォーマンスが多用される。日本にとって大切なことは、こうした情緒的な反発に対し、いかに冷静かつ論理的に反論する主張を展開できるかといえる。

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