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ゲーム感覚で観光地周遊 香川・三豊市の振興策

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 香川県三豊(みとよ)市が今冬、インターネットに置かれたプログラムに従って周遊するゲーム(ウェブアプリゲーム)を使った観光キャンペーンを行っている。市内の観光スポットや店を巡り、アプリで指定された写真を撮影、投稿すると賞品が当たる仕組み。若者らにスマホ片手にゲーム感覚で周遊してもらい、市の知名度アップや消費拡大につなげたい考え。アプリの開発には地元の高等専門学校の生徒たちが協力。若い感性を生かした観光客誘致策は、地域活性化の新たなモデルとなるか。

指定場所で指定の写真を撮影

 1月5日から始めた「みとよクエスト~冬を攻略編~」( https://www.love-mitoyo.net/ )というアプリゲームを使ったイベント。クエストとは探求、探索という意味で、参加するには、同市のホームページなどからスマホやタブレットに専用のアプリをダウンロード。画面上の指示に従って市内の観光地やパートナーショップ(協力店)を巡り、そこで指定された写真を撮影する。

香川県三豊市がつくったアプリゲーム「みとよクエスト」の画面。背景はインスタ映えの観光地として有名な父母ヶ浜(写真をクリックすると他の写真も見られます)
香川県三豊市がつくったアプリゲーム「みとよクエスト」の画面。背景はインスタ映えの観光地として有名な父母ヶ浜(写真をクリックすると他の写真も見られます)

 写真は「寺の石垣と杉の木を入れて撮影」「巨石とお社を一緒に撮影」などと構図も指定され、場所によって難易度も違う。難易度や撮影枚数で決まるポイントによって、旅行や特産品などの賞品が当たる。市は参加者らにインフルエンサー(影響力のあるネット上の発信者)になってもらいたいという。

海に浮かぶ人…インスタ映えで有名に

 香川県西部に位置する三豊市は高松、丸亀両市に次ぐ人口を擁する。北は瀬戸内海に面し、南には讃岐山脈が走り、海水浴場やキャンプ場など豊かな自然を生かしたレジャー施設をはじめ、寺院や史跡も多い。

(次ページ)あの南米「ウユニ塩湖」のようなインスタ映えスポット…

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