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韓国で納豆人気…3年で3倍、健康ブーム後押し

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 ソウル市の男性会社員(51)は「体にいいと聞いている。韓国製を3、4回食べ、日本製も5、6回食べた」という。南西部の都市・光州(クァンジュ)市の主婦(38)は韓国と日本の納豆を食べた経験があり、「日本の方がおいしかった」と感想を話した。

 納豆は中高年の韓国人には一定程度、受け入れられているようだった。

 一方、10~20代の納豆経験者は少なかったが、釜山市の男子大学生(25)は「母が日本旅行のお土産で買ってきて食べたが、悪くはなかった。機会があればもう一度食べたい」と思い出した。

「WELL BEING」旋風受け、発売

 韓国で、初めて自国製の納豆が販売されたのは2006年。豆腐などを製造する韓国の食品メーカーグループ「プルムウォン」が発売した。当時、韓国で納豆を食べる習慣はなかったが、健康ブームが背景にあり、販売をスタート。

 プルムウォンの広報担当者は韓国で近年、流行語になっている「ウェルビン(WELL BEING)=健康を追求するライフスタイル」という言葉を交え、「納豆はなじみがない食品だったが、健康という面でメリットがあった。2000年代は韓国でウェルビン旋風が吹き荒れ、健康食品に対する関心が高まっていたためだ」と説明する。

 ブームの後押しもあり、納豆は韓国民に浸透。プルムウォンによると、市場調査機関の統計では、韓国の納豆の市場規模は2014年に109億ウォン(約10億9千万円、円はウォンの約10分の1)だったが、15年157億ウォン、16年250億ウォンと急成長し、17年には、14年の3倍の324億ウォンに達した。

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