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【いざ東京五輪!】柔道世界一の阿部きょうだい 「2020」に向け、重要なプレイヤーがスタート

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地元で開催されたきょうだい同時世界一の祝勝会で、出席者との記念撮影に応じる阿部一二三、詩=神戸市内
地元で開催されたきょうだい同時世界一の祝勝会で、出席者との記念撮影に応じる阿部一二三、詩=神戸市内

 昨年の柔道世界選手権で日本史上初となるきょうだいでの同時優勝を果たした男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と、妹で女子52キロ級の阿部詩(うた)(兵庫・夙川学院高)。東京五輪を翌年に控え、五輪と同じ東京・日本武道館で今夏に開催される世界選手権で「きょうだい2連覇」が懸かる大事な2019年が幕が開け、地元の神戸で2人が語った今年の目標とは-。

 1月20日。神戸市内のホテルで、2人の「同時世界一」の祝勝会が催された。一二三の母校、兵庫・神港学園高柔道部のOB・OG会の主催で2人の中学、高校時代の恩師ら約230人が出席。お笑い芸人のパフォーマンスやプロのマジックショーに沸いた会場で、柔道着姿で登場した2人は記念撮影に引っ張りだこだった。

 一二三は昨夏の世界選手権で2連覇を飾ったが、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝で敗れ、今夏の世界選手権代表の内定を逃した。19年は2月の国際大会から戦いが始まる。

 一方の詩は、初優勝した世界選手権から好調をキープ。GS大阪を制して代表の座を射止めた。詩も3月の国際大会に出場予定だ。

 祝勝会の最後を締めたのは、それぞれの決意表明だった。

 一二三は「今年は負けなしで、全ての勝負に勝ちきりたい」と世界選手権3連覇を念頭に“無敗”宣言。3年前のリオデジャネイロ五輪は、2年前の成績が振るわずに代表争いから脱落している。それだけに、今年の重要さを痛感し、同じ轍は踏まない覚悟だ。

 春から兄と同じ日体大へ進学する詩は環境も変わる。そんな中で「本当の勝負は今年。一歩一歩進み、もっと強くなれるよう頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

 きょうだいそろっての2020年東京五輪金メダルという大きな目標へ、2人の戦いから目が離せない。(運動部 田中充)

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