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【安倍政権考】外遊ラッシュに事務所の態勢一新…片山さつき氏の反転攻勢は成就するか

スマートフォンで注文するレストランの視察をする片山さつき地方創生担当相=1月9日、中国・杭州市(内閣府提供)
スマートフォンで注文するレストランの視察をする片山さつき地方創生担当相=1月9日、中国・杭州市(内閣府提供)
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 国税局への口利き疑惑報道などを受け、昨年の臨時国会で野党からの“集中砲火”を受けた片山さつき地方創生担当相(59)が反転攻勢に乗り出している。年明けから外遊を精力的にこなし、火だねとなった政治資金収支報告書の訂正を繰り返さないため、領収書の管理を外部委託するなど事務所の経理態勢も一新した。着々と足下を固めるが、28日召集予定の通常国会では野党が手ぐすねを引いて待っており、背水の陣は今後も続きそうだ。

× × ×

 「片山さーん、こっち向いてー」。1月4日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮。グレーのジャケットを羽織り、真珠のネックレスを身につけた片山氏は声援を送る沿道の見物客に向かい、満面の笑顔を振りまいた。

 片山氏はこの日、新春の伊勢参拝に訪れた安倍晋三首相(64)に同行していた。10人以上の閣僚が居合わせたが、行く先々で人だかりができる首相は別格としても、知名度が高い片山氏の人気は上々だった。

 昨年の臨時国会で野党から追及を受け続けた片山氏は目下、巻き返しに躍起だ。

 参拝の4日後には、未来社会を先取りした先端都市「スーパーシティ」構想の実現に向けたヒントを得るため、中国・杭州市にわたった。杭州はAI(人工知能)やビッグデータの導入が進んでおり、中国電子商取引(EC)最大手アリババグループの本社施設やスマートフォンを使って注文から決済まで可能なレストランなどを視察した。

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