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【酒呑み鉄子の世界鉄道旅】ビール大国の食堂車のプライドか。「あなたはビン派? それともカン派?」

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チェコ国鉄の食堂車にて。今回はピルスナーのビン入り、ちょい冷えを注文
チェコ国鉄の食堂車にて。今回はピルスナーのビン入り、ちょい冷えを注文

 【酒呑み鉄子の世界鉄道旅 ビールに溺れるチェコ国鉄の旅(1)】突然ですが、サッポロビールが飲食店専用に出している「エーデルピルス」というビールをご存じでしょうか。ホップのフルーティな香りと華やかな苦味が効いたこれが、私は大好き。コンビニでも、サッポロビールの「ヱビス<ザ・ホップ>2018」やら、サントリービールの「ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー」「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォー」やら、限定発売品を見かけると、つい買ってしまう。これらに使われているホップがチェコ産。いつかチェコでできたてのビールを飲みたいものだと思っていたら、その“いつか”がやって来た。(写真・文/トラベルジャーナリスト 江藤詩文、取材協力:チェコ政府観光局-チェコツーリズムレイルヨーロッパ

チェコ国鉄の機関車。始発はドイツのハンブルクで、ベルリンとドレスデンを経由してプラハに到着した
チェコ国鉄の機関車。始発はドイツのハンブルクで、ベルリンとドレスデンを経由してプラハに到着した

 チャンスは“酒呑み天国”ドイツで訪れた。ベルリンのクラフトビールが進化しているのは、以前ご紹介した通りだが、その多様性の背景には、多国籍な人々がいる。アイルランドやイギリス、ベルギーといった自国のビール文化に誇りを持つ人々が、それぞれの知識と経験を持ち寄って、新しい味を造っているのだ。

 そんなグローバルな愛好家による“ビール談義”で、必ず話題に上がるのがチェコ。ひとりあたりのビール消費量がドイツを上回り世界一というビール好きな国だ。

座席カテゴリは一等と二等で、一等車は通路を挟んで1席と2席
座席カテゴリは一等と二等で、一等車は通路を挟んで1席と2席

「いつか行ってみたい」と呟いたら「えっ」と驚かれた。ヨーロッパの国々は近いとアタマでは理解しているつもりだったが、ベルリンとチェコの首都プラハは、国際特急列車ユーロシティが結んでいるという。しかも乗り換えなしで、所要時間は約4時間半。新幹線で東京から博多に行くより早いくらいか。

 ベルリンの人は、週末に1泊2日くらいで気軽に出かけるらしい。“はるか遠い国”だったチェコが、急に身近になった。

 それにしても、アジアもそうだけどヨーロッパでも、飛行機や鉄道が発達したこともあって、若い人は簡単に国境を超えるね。

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