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【近ごろ都に流行るもの】「飲食店の省人化」人手不足…スマホやロボットで対策

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 昨年11月に出店した「やきとり魁(さきがけ)」。座席は約50席で、出店したユナイテッド&コレクティブの坂井英也社長(44)は「同規模の店で通常なら従業員5人は必要ですが、ここはテーブル接客を省いているのでレジ・調理・雑用の3人で済む。人件費削減により、大きいもも串が99円(税抜き)など低価格を実現。せんべろ(千円でべろべろに酔える)もねらえます」と胸を張った。

 同社は居酒屋チェーン「てけてけ」を80店舗展開しており、食材調達ではスケールメリットも生かしている。「時給1200円でもアルバイトが集まらない時代。人手不足による人件費高騰、食材・酒類の高騰、不動産価格(家賃)の高騰…。コスト高とお客さんの低価格志向とのはざまで苦しむ飲食店の悩みを、このシステムで解決に導きたい」と坂井社長。

 店内は禁煙(喫煙室あり)。広報担当者によると「気軽な雰囲気と価格で、既存店ではリーチできなかった20代女性を取り込めている」。1日当たりの利用(会計数)は200~250件。2月には新宿駅西口に2店舗目がオープンし、年内20店舗を出店する計画という。

 気持ちの良い客あしらいは酒場の楽しみのひとつだが、それも人がいてこそ。バーのママがロボットになり、AI(人工知能)に愚痴を聞いてもらう時代が来るのだろうか…。

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