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【大人の遠足】山梨・身延「初冬の久遠寺と周辺」 早起きで心身ともに浄化

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 午前7時。次は身延山頂(1153メートル)へ。緩やかな西側の登山道を選び、落ち葉を踏みしめながら3時間足らずのハイキングを楽しんだ。奥之院思親閣を目指す信者も歩く道で、寺院や石仏も点在する。

 途中、何度もシカに遭遇した。「キュイーン」という高音の鳴き声。山すそを疾走する群れも目撃できた。山は久遠寺が管理しており、殺生の不安がないためだろうか。シカの動きはいきいきとしていた。

 読経、太鼓、シカ…。身延の旅は非日常的な「音」との出合いでもあるようだ。

「関東一」の高低差

 富士山、南アルプス、駿河湾など頂上からのパノラマは曇天で楽しめず、「身延山ロープウェイ」で早々と下山した。所要時間は7分。「関東一」の高低差763メートルを一気に下った。ここでも「頑張って山登りしたなあ」とやや自己満足。

 昼食は宿坊「覚林坊」でいただいた。「精進料理を気軽に」と、おかみの樋口純子さんが考案した「おてらんち」(1800円、税別、要予約)だ。日本庭園を眺めながら、揚げたユバを桜の葉で巻いた桜蒸しなどを味わう。大粒で甘みが強い町特産の「あけぼの大豆」を発酵させた自家製の納豆は、まろやかな口当たりだ。

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