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【スポーツ異聞】高梨沙羅、ルンビが今季W杯未勝利 ジャンプ女子、群雄割拠の様相

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 W杯を転戦していた欧州から先月24日に帰国した際に高梨は「女子ジャンプのレベルはどんどん上がっていて、誰が勝ってもおかしくない」と今季の序盤戦を分析。「波に乗り遅れないようにしたいが、今の自分の力では足りない。世界のレベルが上がっていく中、それを追い越すぐらいの成長をしたい」と表情を引き締めた。

 不完全燃焼の高梨、ルンビの両女王を尻目に飛び出したのはカタリナ・アルトハウス(ドイツ)だ。先月2日にリレハンメルのラージヒルで行われた第3戦から3連勝で個人総合で首位に立つ。昨季に頭角を現した22歳の平昌五輪銀メダリストはさらに力を伸ばしている感はあるものの、開幕戦から2戦続けて表彰台を逃しており付け入る隙はある。

 五輪直後のシーズンということもあり、有力選手の多くが照準を北京五輪に合わせてジャンプを再構築していることが混戦を招いている要因でもある。高梨も「自分のジャンプをばらして、もう1度組み直すのが一番の目標」と今季の狙いを挙げ、「徐々によくなっている感覚はある」と焦りはない。6日の札幌五輪記念ジャンプ大会でも2位以下に大差をつけ、優勝した。12日の札幌大会から再開するW杯からも目が離せそうにない。(運動部 奥山次郎)

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