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【プロ野球通信】丸佳浩、炭谷銀仁朗、岩隈久志… ビッグネームが巨人へ 2019年の布陣どう変わる

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 外野手は長野久義(34)の広島移籍が決まったとはいえ、層が厚く、争いは熱を帯びる。レギュラーが当確なのは丸ぐらい。亀井善行(36)、陽岱鋼(31)のベテランを重信慎之介(25)、松原聖弥(23)、和田恋(23)ら若手が追いかける。ゲレーロは本塁打王を獲得した17年のような働きができれば、左翼に固定されるだろう。

 近年の巨人の懸案だった二塁手には吉川尚輝(23)が台頭。18年後半は左手骨折で離脱したが、広い守備範囲を武器にレギュラー候補筆頭に挙げられる。吉川尚が戦線を離れている間に、その穴を埋めた田中俊太(25)が好敵手だ。

 若手台頭なるか

 先発投手はエースの菅野智之(29)を筆頭に駒はそろっている。18年7月に無安打無得点試合を達成し、シーズン終盤は抑えを任されていた山口俊(31)は先発復帰する見通し。米大リーグから新加入の岩隈も先発候補だ。岩隈は17年に右肩を手術をした影響で、18年はメジャー登板がなかったが、大塚淳弘球団副代表は「スピードも140キロぐらいまで戻ってきている」と太鼓判を押す。

 若手も粒ぞろい。16、17年に2桁勝利を挙げた田口麗斗(23)、18年に6勝をマークした今村信貴(24)、18年にイースタン・リーグで勝利、防御率、奪三振がトップだった高田萌生(20)に期待がかかる。また、腰を痛めて18年の大半を棒に振った畠世周(24)や、ドラフト1位新人の高橋優貴(21、八戸学院大)も先発争いに加わりたいところ。

 このほか、ヤングマン(29)、メルセデス(23)の両助っ人、18年は4勝にとどまった野上亮磨(31)も候補だ。

 今オフの巨人の補強を見ると、各ポジションに満遍なく戦力を上積みできている。原監督も「『どうしようか』と悩んだ状態でオーダーを決めるのか、希望に満ちた形で『さあ』という形で決められるかという点でいうと、後者のようになりつつある」と補強が順調にきているとしている。

 球団ワーストタイとなる4年連続でリーグ優勝を逃し、背水の覚悟で臨む19年シーズンの巨人。4季ぶりに指揮をとる原監督が、3月29日の開幕戦に誰を送り込むのか注目される。(運動部 浜田慎太郎)

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